今年のF1

 今年は予想通りメルセデスが両方のランキングを制覇した訳だが、個人的に一番活躍したのはフェラーリパドック及びベッテルだと思う。

 

今年レッドブルからフェラーリに移籍したわけだが正直開幕前はあまり活躍しないだろうと思っていた、僕の彼への素人評価ではクルマが速くなければ勝てないというのが本音だったからだ。しかし彼は今季三勝をし、ロズベルグとのドライバーズランキングでの二位争いを終盤までやってのけた。勝った場所はどこもドライバーのセンスに比重を置いたレイアウトだったが、他のサーキットでも安定して結果を残せたためフェラーリ自身の能力もかなり向上した印象だ。

 

あとはウィリアムズのマッサ

 

ウィリアムズ自体は去年よりも苦戦を強いられた形だったがマッサ特有の一発の速さがたびたび光り、表彰台こそ二度だったが他にも数戦で表彰台を狙えるかという位置までもってこれた。来年は勝利をしたマッサを見てみたい